場合によっては何回か繰り返しおこなうのですが平均して5回程度です。 もちろん大きさにも左右されます。専用のレーザーで刺青を消す方法ですが、きちんと科学的な作用に基づいて行う治療法です。
レーザーの熱が刺青の染色を焼いてしまうので、色が若干ぬけ落ちます。 その後、レーザーの衝撃で刺青の染色を破壊します。その破壊された染色は人間の生理作用で自然と体外に排出されます。完全に染色が排出されてから二回目の治療を行います。
きちんと排出されてから治療すればするほど治療回数は減っていきます。 短いのは、まだきれいに排出されていないので蓄積される可能性があるので注意が必要です。
- 痛みがない
- 切除法と違い傷跡が残らない
- 皮膚へのダメージが少ない
- 術後のアフターケアは必要なし
- 治療時間が短い
- 大きさによって複数回の治療が必要
- 個人差により皮膚に軽い炎症が出る
- 完全に除去できない場合もある
- 治療期間が長い
特殊なレーザーなので個人差があります。
やけどのような状態になることもあるので、その場合は担当医の指示に従いましょう。
治療の流れ
- 1、刺青の範囲を測ります
- 2、レーザー治療を行い患部をガーゼでおおう
この2ステップで終わります。しかし、大きさによって何度も治療しなけれ
ばいけない場合もありますし、治療の期間もながくなってしまいます。
前述したように皮膚から染色がきちんと排出されるまでは治療ができないからです。小さい場合は数回で終わりますし、その後の通院も必要ありません。
クリニック選びのポイント
レーザーにも色々種類があります。最新式のほうが安全で確実なので
探せるようであれば情報を仕入れましょう。
また、必ず事前に相談して対応を確かめましょう。
迅速な対応や適切なアドバイスをしてくれるところは優良クリニックです。
担当医の経歴や実績もわかる範囲でしっておくと便利です。
基本的には医師の紹介のときに知れると思うのでしっかりと覚えておきましょう。
担当医と相談しながら後悔しない刺青除去をしましょう。