タトゥー除去に関する質問集
タトゥー除去を行う予定の人がきになるのが、手術の「痛み」ではないでしょうか。
刺青・タトゥー除去NAVIにも「タトゥー除去を考えているのですが、手術の痛みはどのぐらいでしょうか?」という質問が多数きます。
この質問に対する回答ですが、実際にタトゥー除去をした人によると「かなり痛い」そうです。
もちろん、手術によって痛みは変わってくるようですが、皮膚の除去を行った場合はかなり痛みが強いようです。
また、皮膚移植の場合は皮膚が定着するまでの間入院が必要なようで、長ければ二週間程度かかり、休暇を取る必要などが出てきます。
そのため、痛みが気になる方は様々な麻酔を用いて痛みを緩和してくれるクリニックを選ぶといいですね。
クリニックによっては手術後も出来る限り痛みがないように処置してくれるので、痛みに弱い人はカウンセリングでしっかりと伝えてから手術に望むといいですね。
数多くあるタトゥー除去の施術法ですが、その中でも比較的簡単に行うことが出来る施術法なのが、この「レーザー除去法」ではないでしょうか。
しかしながら、レーザー除去法には治療に向いているタトゥーとそうでないタトゥーがあります。
では一体どういったタトゥーがレーザーでの除去に向いているのでしょうか。レーザーでのタトゥー除去に向いているタトゥーの特徴を紹介したいと思います。
■皮膚の浅い部分に色素がある場合
刺青・タトゥーには色素を入れる深さによって発色が変わってきます。逆にレーザーでタトゥー除去をする場合は皮膚の浅い層に色素が入っていた方が綺麗に除去することができます。
■黒もしくは薄い色のタトゥーの場合
レーザーは色素に反応して、その部分を焼くことで除去するのですが、基本的にレーザーで綺麗に除去出来るのは「黒」もしくは「かなり薄い色」のタトゥーのみとなっています。
また、レーザーの場合は一度で綺麗に消えるという事がないため、複数回通院をする必要があります。
しかしながら、切除術などと違い傷跡が残らないため、時間をかけてでも綺麗にタトゥー除去をしたい人にはおすすめできる治療法となります。