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タトゥー・刺青の後悔。刺青を入れる前に覚悟しておくべきリスク

背中の刺青

タトゥー・刺青は以前と比べて随分と簡単に入れられるようになり、現在ではオシャレとしてタトゥー・刺青を入れる人も増えてきました。

しかしながらタトゥー・刺青は簡単に「なかったこと」に出来ないものですから、安易な気持ちで入れてしまうと後悔をすることになります。事前にリスクを知っておき、後悔しないようにしましょう。

就職や昇進が不利になる

昇進困難

例外もありますが一般的に、タトゥー・刺青が入っていると仕事に不利です。
事前に身体検査が無ければ目立たないところにあるタトゥー・刺青が就職活動の障害になることはありませんが、スーツを着ても見える場所にあるタトゥーは一般企業への就職を難しくさせます。

また、就職後にもタトゥー・刺青がバレてしまうと評価に影響のある場合がありますから、そうなっても良いという覚悟が無いのであれば後悔することになってしまいます。タトゥー・刺青はまだまだ世間に認められるものではありません

行動に制限が加えられる

風呂での規制

基本的に裸体を晒すことになる施設への入場は拒否されることになります。
温泉、プール、サウナなどがある施設は利用できない場面が多々出てきます。また、病院によってはMRI検査がタトゥー・刺青の染料に反応してしまい火傷する可能性があるため、検査を拒否されることがあります。更に、タトゥー・刺青の大きさなどによっては保険に加入できないということもあります。

また、タトゥー・刺青を入れた場所によっては、半袖やハーフパンツ、女性ならウェディングドレスが着られないということもあります。デメリットを理解したつもりでも意外と抜けがあり後悔することになりがちなので、下調べは事前に行いましょう。

人間関係にも影響を及ぼす

ドレスが着れない

タトゥー・刺青を入れていることが知られると、人間関係にヒビが入ってしまうこともあります。結婚を前提とした付き合いをする際などには、見せた時に相手から敬遠されることもありますし、相手の両親から反対されるということもあります。女性であれば出産後にママ友とのトラブルの火種になることもあります。

大阪市職員のタトゥー・刺青問題も記憶に新しく、日本でタトゥー・刺青は「オシャレ」ではなく「反社会的」という烙印を捺される環境にあります。タトゥー・刺青を入れるというのは自分の生き様を決めるということですから、どうしても入れるという場合は後悔しない準備をしておきましょう。

病気にかかるリスク

施設

本来タトゥー・刺青を入れるというのは医療行為に当たるため、医師以外の者が他人に施すことは違反に当たります。しかしショップのほとんどが医師免許を持っていない人間によって運営されていると見られており、医師法違反ではありながら「暗黙の了解」としてグレーゾーンとなっています。

タトゥー・刺青を入れる際には血が出るため血液感染のリスクがありますが、施術者が医学に長けた者ではないため病気にかかる可能性があります。近年ではほとんどなくなりましたが、同一の針を使いまわしているとB型肝炎、C型肝炎、HIVにかかるリスクが発生してしまいます。タトゥー・刺青を入れたことそのものを後悔しないよう、ショップ選びは慎重に行う必要があります。

今回記事の参考サイト

タトゥーを入れる前に

タトゥーとリスク

タトゥー・刺青を入れるデメリット

刺青のデメリットについて

刺青除去の先生たちへ取材!

親身なカウンセリングで刺青治療法を丁寧に説明【大宮中央クリニック】

明確な刺青除去の料金提示と治療法の豊富さ【横浜中央クリニック】

傷跡を考慮し多色にも対応【広島中央クリニック】

刺青除去で多くの他院修正を行う実績あり【六本木 境クリニック】

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