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「刺青除去の駆け込み寺」と呼ばれる、東京にある名クリニック
10年以上の形成外科経験がある境医師が院長を務める【六本木 境クリニック】。
「縫合の魔術師」との呼び名もある境医師による、独自の除去・縫合方法で他院では除去する事が難しい刺青にも対応出来るため、北海道から沖縄・国外からも患者さんが押しかけるという、まさに「刺青除去の駆け込み寺」と呼べるクリニックです。
また、有名な先生方からのご紹介や、医療関係者やそのご家族が刺青・タトゥーを除去するために来院するクリニックであり、院長である境先生は「プロが認める刺青除去の名医」といえるでしょう。
今回はそんな【六本木 境クリニック】の刺青除去手術について迫ります。

院長インタビュー 境 隆博先生
――刺青・タトゥー除去手術についてお教えください。
刺青除去手術は大変むずかしい手術であり、どうしても傷跡が残ってしまったり、その後の生活に影響が出てしまうため、当院では「除去をしない」というのを第一の選択肢として提案しています。
他院で「綺麗に除去出来る」と言われた患者様が多くいらっしゃるようですが、ほとんどの場合患者様の希望の「30%」の結果しか得られない手術となります。
その中で当院では、私の技術により「40%」の結果を得られる治療を行うか、除去を諦めるか選択頂いています。
除去しない場合でもカバーマークという刺青を隠すことが出来る医療用のファンデーションのご用意がございますため、それを使い続けるのも選択肢の一つかな、と考えています。
また、当院ではカウンセリング後にそのまま治療を行うといった、「同日契約」「同日手術」は行っておりません。
ご帰宅後、じっくりとご家族と相談頂き、手術をするかどうか考えて頂ければと思います。
――刺青の除去にはどのぐらいの日数がかかるのでしょうか?
当院では20cm×20cm以下の大きさまで手術はほとんど1回で終わります。
背中一杯に入っている刺青などは2週間おきの施術で、最短半年程度、10回以上の回数がかかる場合もあります。
当院では有名な先生方からのご紹介も多く、他院から断られたような大きな刺青治療を日常的に行っています。実際に広範囲のものだけでも年間百例以上を行っています。

境クリニックで行っている刺青除去方法について
――境先生の刺青除去手術の特徴である、「ジグザク切除」について教えて頂けますか。
一般的には刺青を切除する場合「切除しても皮膚が伸びる」という説明のもと手術が行われますが、私の経験では皮膚が伸びるということはほとんどありません。
切除した部分を無理に引っ張って縫合するため、皮膚のひきつれやケロイド化、痒みやしびれ・違和感など様々なリスクが生じてしまいます。
そういったリスクを最小限にするために、当院ではできる限り刺青が入っている皮膚のみを切除する、「ジグザグ切除」という方法を用いています。
こうすることで一般的な切除法と比べて切り取る皮膚の量が半分程度で済みます。
もちろん、大きな刺青の場合はこの方法は使えませんが、その場合はミクロ単位でインクの入っている皮膚だけを削る「削皮法」などを用い、工夫を凝らすようにしています。
このように、型にはまった治療法を行うのではなく、入っている刺青に応じて臨機応変に治療を行っています。

治療シミュレーション

他院で断られた大きな刺青をお持ちの方もご安心下さい。
一般常識とはかけ離れた、ビックリな手術方法・手術結果がご提案できると思います。
当院は有名な先生方からのご紹介や医師・看護師やそのご家族の来院が多い、プロから選ばれているクリニックです。
全国:北海道〜沖縄、海外からも日々来院されています。
また、他のクリニックで治療途中の方や治療後の方の相談も多く、「刺青治療の駆け込み寺」とよく言われています。
刺青除去でお悩みの方がいらっしゃいましたら、是非一度ご相談頂ければと思います。
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